先日の経鼻内視鏡検査のとき前処置中に突然呼吸困難が出た
と前処置を担当していたナースがDr.報告
鼻腔内に4%キシロカインと0.1%ボスミン液の混合液を
ジャンクションスプレイして2回目のスプレー待ちの間に
臥床していた患者様が突然咳き込んで呼吸困難状態に!!
内視鏡の準備をしたいた私は当時の状態をハッキリ確認
できなかったのだが、かなり咳こんでいたようだ。
結局麻酔は中断してDr.は潤滑剤をタップリつけて検査をしました。
今まで経鼻検査をしてきたが今回のような経験は初めてでした。
一回スプレーする量はほんの少しなんですがね~
被験者はじめての内視鏡検査だったこともあり緊張していた
ようにも感じました。
当院の内視鏡検査の介助は同じ人が毎回行うのではないで
どうしても介助の仕方に個人差があります。
できるだけ検査を受ける方の不安や緊張を与えないような
雰囲気づくりをしたいと思っているのですが、
検査介助者の言葉がけの統一がやはり必要かな~と感じました。
やっぱり検査介助のマニュアルを作って「この通りに説明
してください」と頼んだほうが、検査がスムーズに進むかも
しれません。検査前のリラックス体操。。。
これって必要かもと感じました。
以前の職場で初めて検査を受ける方を対象に前処置をする前に
実施していましたが、検査を受ける患者さまと介助するナースは
面識があると、検査当日緊張していた患者様でも見たことのある
人が介助についてくれていると言うだけで安心感を得るものです。
でも、今の検査室は介助担当が毎回変わるので、
被験者と介助者は初対面の事がほとんどです。
だから 検査を受ける側と介助をする側との
良いコミュニケーションを作るためにも最初のリラックス体操
の導入は良い成果を残すんじゃーないかな~???
検査準備マニュアルと一緒につくってみよう!!
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