今日 食道透視がありました。今まで残胃に再発した癌細胞の内視鏡での治療をしてきたのですが、やはり押さえる事が出来ず、外科的治療になるため、食道と胃の接合部に出来た癌の範囲を見るための透視でした~患者さんは覚悟はしていたようですが、やはり手術となり複雑な思いがあるようでした。前回の胃切除から10年とのこと、前回の手術はどうやら完璧ではなかったようで、しかたなく3分の1胃をのこしたようでした。どうせなら再発をなくすために10年前に思いきって全摘すればよかったのに。。。。。。患者さんもそんな思いがあったようです。今回残りの胃は全部なくなるんですから。。。。。 介助に付いた私は何とも言えない気持ちでいっぱいでした。
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